音楽は日常にありふれてるもの。
ぼくは音楽をよく流すし、聴くし、作ります。
そして無音も楽しみます。
流すこと
例えばパソコンを触っている時、料理や掃除などの家事をしている時、BGMは何かかけてますか?
ぼくは今みたいにブログを書いている時は、作業に集中できる洋楽やインストの曲を聴きます。
もしくは何もかけない。
外に出てみると、いろんな音であふれてます。
お店に入れば必ずBGMが流れているし、無音の状態なんてないです。
なので家の中は自由に音楽が聴けるけど、逆に無音を楽しめる空間でもあると、小難しいことを考えてます。
ちなみにApple musicで「フレンチポップの新人アーティスト」というのを見つけたので、それが今朝のお供です。
こちらのページでレビューしてます。
聴くこと
好みの音楽は人それぞれ。
ぼくはアメリカよりもヨーロッパのポップスの方が、どちらかというと好み。
派手さはないけれど、感受性をこちょこちょ揺さぶられる感じがなんとも言えません。
アメリカの音楽は(良くも悪くも)テンションをコントロールされるというか、ちょっと刺激が強すぎるなぁって感覚です。
もちろんそんな気分の時もあります、だから嫌いというわけじゃないです。
でもダンスミュージックはヨーロッパの静かなのが好き。
静かに踊らせるようなビートとかメロディとか、あのアンビエントな感覚ってすごく繊細です。
作ること
自分で曲を作るようになって思ったこと。
例えばサビの部分は盛り上げたい!Aメロはおとなしく・・・とか考えても思い通りにいきません。
それをコントロールして、意図通りにできるのがプロってものだと思います。
あとぼくはできるだけ一定のテンションの曲を作りたいと常々思ってます。
一曲を通して同じテンションを維持するのって本当に難しい。
もちろん盛り上がるポイントはあってもいいし、音楽として分かりやすい。
あの曲のサビの部分が好き!とかCメロ最高!とか、クラブとかでみんなが歌えるリリック、メロディーとか、作れたら最高ですよね。
それはそれでいいし、作りたい。
でもチルアウトを徹底するようなのも作りたい。
一定のテンションの曲を作りたいって思いながらも、いろんな曲が作りたいから試行錯誤を繰り返します。
そして偶発的に生まれる音楽も結構いい感じだったりするので、厄介なんです。
もっといろんな音楽をインプットして、うまくアウトプットできるようにしたい。
日常にあふれていて、いろんな音楽を聴く機会が多い世の中。
一番聴きたいのは、自作の最高傑作!って思える曲なんですけどね、なかなか出会えないのが残念で仕方ありません。