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5-0でドルトムントの勝利
ドルトムントはマルデブルクのアウェーで、5-0の快勝。
カップ戦で格下相手とはいえ、素晴らしい!
3回戦に進出決定しました。
得点者(アシスト)
42分:ゴンサロ・カストロ(アレクサンデル・イサク)
46分:アレクサンデル・イサク
73分:アンドリー・ヤルモレンコ(PK)
79分:マルク・バルトラ(香川真司)
90分:香川真司
香川真司 1ゴール1アシスト
少し調子を取り戻してきた印象、フル出場で勝利に貢献しました。
鋭いキックフェイントからシャープなゴールを決めました。
3部のチームが相手ですが、結果を残せたことで及第点以上の働きでしょう。
今シーズンは公式戦10試合で3得点。
このゴールは香川らしさが出ていたと思います。
ゴール前で考えすぎず、落ち着いたボールコントロールでのフィニッシュ。
また、香川の特長である、周り巻き込んだプレーが印象的でした。
香川がクサビを入れ、シャヒン、フィリップとつなぎ、香川が押し込む。
「らしい」動きが周りとの連携の良さを物語っています。
今年で28歳になる香川真司。
サッカー選手として脂の乗ってくる時期です!
ドルトムント 若い選手の台頭
ドルトムントは若い選手の育成やスカウティングが本当にうまい。
クリスチャン・プリシッチのプレースタイル好き。
アレクサンデル・イサク
香川と同じく1G1Aを記録したアレクサンデル・イサクはスウェーデン出身の18歳のFW。
各年代の代表にも選ばれ、A代表でも活躍しています。
今回の試合が初スタメンでしたが、これからに注目です。
今シーズンフル稼働のオーバメヤンの休養の為、スタメン入りしたとのこと。
恐らくこれから毎シーズン、オーバメヤンの去就は噂されることでしょう・・・。
世界トップクラスのFWの後釜としてはまだまだ物足りないかもしれないですが、非常に頼りになる若手選手じゃないでしょうか。
今回のようなチャンスでしっかり結果を残せたことは、かなりの評価アップにつながるんじゃないでしょうか。
ただなんとなく心配なのが、デンベレのようにすぐに移籍しちゃいそうな予感がすることです。笑
加入選手がフィットし始めている。
イサクやフィリップなど、連携がスムーズになってきた印象。
シャヒンやゲッツェ、香川など、優秀なゲームメーカーと、最強のFWオーバメヤン、このあたりがうまく絡めばとてもおもしろいことになりそうです。
そして激化するポジション争い・・・。
今年はかなりチーム状態が良く、ピーター・ボス新監督の戦術もフィットしている中、過密スケジュールは必至でしょう。
そんな中、新戦力の台頭は歓迎すべきこと、うまくローテーションし、戦術オプションが増え続けることが楽しみです。
今後に期待すること
タイトルは当然狙う!
あとはマルコ・ロイスの完全復帰。
そしてバイエルンの1強を崩す!
正直ドルトムントの戦力はブンデスリーガの中でも圧倒的な2位かと感じています。
今回のようなカップ戦を順当に勝ち続ける、このような試合を継続して欲しいと思います。
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