4-2でハノーファーの勝利
ドルトムントはハノーファーのアウェイ戦にて、今季2敗目を喫しました。
これで首位陥落、バイエルン・ミュンヘンが首位に立ちました。
うーん、残念。
リーグ戦3試合で勝利なしです。
ザガドゥが59分に退場し、約30分間10人での戦いを強いられたのが痛かった。
得点者
20分:ジョナタス(PK) / ハノーファー
27分:ダン=アレックス・ザガドゥ / ドルトムント
40分:イフラス・ベブ / ハノーファー
52分:アンドリー・ヤルモレンコ / ドルトムント
60分:フェリックス・クラウス / ハノーファー
86分:イフラス・ベブ / ハノーファー
香川真司は後半から途中出場
カップ戦で1G1Aと好調ぶりをアピールし、先発が予想されたましたがベンチスタートでした。
中盤でのゲームメイクで、終始ボールを散らすことに専念。
決定的な仕事はできませんでしたが、香川選手が入ったことでボール回しに動きが出たのは事実。
ただ残念だったのはザガドゥの退場。
10人となり、パス回しの精度、スピードを上げることが難しく、バリエーション増えないことによって、相手に先回りされている印象でした。
FWの競争率
ヤルモレンコは結果的に1ゴールあげましたが、フリーで無人のゴールを外すというまさかの失態。
オーバメヤンを筆頭に、フィリップやプリシッチ、先日のカップ戦でも活躍したイサクなどの若い選手がひしめくFW陣の中で、結果を出し続けないと厳しい状態です。
といっても、若い選手が多いので、それに比べて経験豊富なヤルモレンコは置いておくべきでしょう。
ドルトムント首位陥落。バイエルンが単独首位に。
前節まで勝ち点で並んでいましたが、今節の黒星でバイエルンの勝ち点が23、ドルトムントが20となりました。
本調子ではなかったバイエルンが復調の兆しを見せ、これ以上引き離されることは絶対に避けたいところ。
3位以下の勝ち点も団子状態の為、一度の敗北で大きく順位を下げる可能性があります。
次節はホームで首位攻防戦。
ついてない流れです。
調子の戻っていないドルトムントに対し、調子を上げつつあるバイエルン。
ドルトムントとしては絶対に勝ち点を離されないことが絶対条件。
逆にバイエルンはこの試合に勝てば2位以下を引き離すことができ、余裕を持つことができます。
お互いに大切な試合となる首位攻防戦。
緊張感ありますが、次節は非常に楽しみな試合になりそうです。
両チーム、ベストメンバーで挑んでくるでしょう。
幸いドルトムントのホーム戦です!ジグナル・イドゥナ・パルクです!
ひとまず、勝利を信じます。
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