1-1でドロー
CL(チャンピオンズリーグ)のグループステージ第4節、グループHのドルトムントはホームで痛恨の引き分け
格下のAPOELニコシア(キプロス)相手に絶対に勝っておきたかった!
ボールはかなり回せていたし、何度もシュートトライしたものの、わずか1点しか奪えない。
逆にニコシアは少ないチャンスをものにして勝点1をゲット。
グループHはトットナム、レアル・マドリード、ドルトムント、ニコシアの4チーム。
もうグループステージ突破は絶望的・・・。
そういえばAPOELニコシアは確か何度かダークホースとして活躍してますよね。
得点者
29分:ラファエウ・ゲレイロ(ドルトムント)
51分:ミカエル・ポテ(ニコシア)
香川真司はフル出場で1アシスト。
判断力と視野の広さ、アイディアを備えた素晴らしいアシストでした。
ドイツのメディアも軒並み高評価。
先日のカップ戦に続く活躍でした!
チームを勝利に導きたかったけど残念でした。
ローテーションの影響か、戦術の関係か、リーガでの活躍ももうちょっと見たいな。
香川選手個人としてのプレーは良かったと思います。
実際調子の良さはキープできていますが、なんとしてでも勝たないといけなかったホームゲーム。
日本代表も落選したし、本人にとって正念場かも。
CL グループH順位表
1:トットナム(勝点:10)
2:レアル・マドリード(勝点:7)
3:ドルトムント(勝点:2)
4:APOELニコシア(勝点:2)
各チーム、残り2試合です。
グループステージ敗退の危機。
トットナムがレアルに勝利した為、トットナムのグループステージ突破は確実。
ドルトムントとしては残り2試合の勝利が絶対条件、とかなり厳しい状況になりました。
さらにレアルが次の試合に勝利すると自動的にドルトムントの敗退が決定します。
第5節はの組み合わせはこのようになっています。
ドルトムント vs トットナム
APOELニコシア vs レアル・マドリード
とりあえず現状2位のレアルはこの試合に勝って、さくっと決勝トーナメント進出を決めておきたいところでしょう。
ドルトムントはニコシアのダークホースっぷりに期待して、首位のトットナムを撃破するしかない。
かなり厳しくなってきましたが、もう開き直ってください。
とりあえずホームで勝ちきれていないのは、チームの状況として良くないこと。
きっと現地のサポーターのフラストレーションも溜まっていることでしょう。
CL次節はホームでトットナムとの対戦なので、ここはすっきり勝ってほしいです。
その前にブンデスリーガ、次はホームでバイエルン戦か。
なんか不吉な予感する。