「EAT LOCAL KOBE」(イート・ローカル・コウベ)が企画するイベント、「FARMERS MARKET」(ファーマーズマーケット)に行ってきました。
神戸人におすすめするのはもちろんのこと。
観光や遊びにきた方々、ファーマーズマーケットでぶらりと過ごすのはとても気持ちいいですよ!
場所は以前紹介した三宮の「東遊園地」です。
各線三宮駅から南へ徒歩10分程度の距離なので、朝から活動するのに最適な立地です。
午前中は気持ちのいい秋晴れでした!
コンテンツ
「FARMERS MARKET」とは。
「神戸に暮らし、ローカルを食べる」をキャッチコピーに、地産地消を実践する朝市、それがファーマーズマーケットです。
要するに、神戸で作られた食材や加工品が買える市場です。
この日も野菜や果物、チーズやコーヒーなどたくさんの食材が並んでいました。
つくった人が直接売ってくれるのが魅力で、いろんな話を聞くことができます。
生産者と話をする機会ってなかなかないですよね。
EAT LOCAL KOBE、FARMERS MARKETの公式ホームページはこちら。
早めの時間帯から行くのが吉。
この日は11時半頃に行きました。
すでに大勢のお客さんで賑わっていて、秋晴れの中、平和な光景。

水路がきらきら。
ファーマーズマーケットは9時から始まるので、すでに売り切れている食材が多く、狙っていたチーズも売り切れてしまってました・・・。
お目当てだったのは「弓削牧場」(ゆげぼくじょう)のチーズ。
新鮮なチーズを求めてたんですが、一足遅く・・・。
またリベンジします、もしくは直接お邪魔します!
代わりに店主さんに、今が旬の珍しい食材を教えてもらいました。
その名も「バターナッツかぼちゃ」。
バターナッツかぼちゃのスープ
別のお店で試飲させてくれたので、飲んでみました。
おいしい!甘みがまろやかで、エスニックな風味が癖になりそう!
他では飲めない、初めて味わうスープでした。

バターナッツかぼちゃのスープ。絶品。

これがバターナッツかぼちゃ。
レシピも頂けました!
ただちょっと家で作るのは難しそうなので、どこか飲めるお店があったら行ってみたいと思いました。笑
ついつい衝動買いしたもの。
この日は服や雑貨のお店も出店。
男女兼用のおしゃれな作業着につい目が行きました。

しっかりした生地のおしゃれ作業着。
ここで思わぬ衝動買いをしました。
エプロンを購入!

裏地がフリース。
あったか素材でこれからの季節にぴったり。
外での作業用として使える丈夫な素材なので、がしがし使ってやろうと思います。
買ったお店はSAGYOというブランドのエプロン。
おしゃれな野良着がたくさん、これで作業するの?っていうぐらいおしゃれ。
エプロンだけじゃなく、パンツやコートも欲しい。
異文化も取り入れる懐の深さ。神戸のローカルがぎゅっとつまった空間。
実際の農家さんから直接買えたり話が聞けたり、加工品を販売していたり、飲食店が出店していたり。
いろんな人の暮らしが凝縮された発表会のような空間でした。
特長的だったのは出店、お客さん共に、老若男女が多国籍だったこと!
ボーダーレスで、それが普段の光景。
そんないつもの神戸がひとまとまりとなったマーケットです。
ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
開催日
開催は土曜日、雨天決行。(荒天の場合は中止)
秋(10月〜12月) 9:00〜12:30
冬(1〜3月) 10:00〜13:00
早めに行った方が食材が多いと思われます!
※開催日や開催時間は変更になる可能性があるので、詳細情報は公式ホームページをご確認ください。
休憩は芝生エリア「URBAN PICNIC」で。
ひとしきり堪能した後は芝生エリアで一休み。
実はこの芝生エリアは「URBAN PICNIC」(アーバンピクニック)というアウトドアリビングの提案スペースでもあるのです。
休憩スペースや、読書の空間、カフェなどが設置、卓球台もあります!
ゆっくりとアウトドアを楽しめ、東遊園地を有効活用しています。
残念ながら11月5日(日)で一旦終了とのこと。またの開催を心待ちにしてます。
最後に。
神戸の文化を、等身大で体験できるイベントです。
敷居が低く、本当に誰でもふらっと立ち寄れるマーケット。
少しぶらついて、ふらっと買い物のできる優しい雰囲気が魅力的でした。
また行きまーす!