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ブログ開設までの流れ
過去にブログをやった経験があるとはいえ、それも数年前の話。
ネットでいろいろ情報を集めながら、また脳の片隅に残った記憶を頼りにブログを開設しました。
これからブログを始められる方へ、少しでも手助けとなり、そして未来の自分の為の備忘録として記事にしておきます。
簡単な手順と、自分なりに気を付けたことを書きました。
まずそもそもですが、ぼくはアフィリエイトも始めるつもりだったので、WordPress(ワードプレス)でブログ作成をしています。
アフィリエイトに興味がない、ただブログを書きたい、という方は比較的簡単にブログが始められるアメブロなどのサービスをおすすめします。
その為、以下はワードプレスでブログを開設するまでの流れを説明しています。
ワードプレスでブログを始めるには、ドメインとレンタルサーバーが必要です。
ドメインやサーバーについて説明をする前に、なぜワードプレスでブログ運営することにしたかをお話します。
WordPress(ワードプレス)のすすめ。
アフィリエイトを始めるにあたり、ワードプレスでブログを書くことにしました。
なぜワードプレスにしたのか。
手間や難易度は考えず、メリットのみを考慮しました。
決め手となったメリットはこの3つです。
- googleにも認められたSEO対策。
- アフィリエイトに向いた構造。
- 自由なカスタマイズが可能。
1.googleにも認められたSEO対策。
SEOとは「Search Engine Optimization」つまり「検索エンジン最適化」のこと。
アフィリエイトをする上でSEO対策はかかせません。
GoogleやYahooでの検索結果で上位に表示される為に、ワードプレスを採用しました。
せっかくブログを書くので、できるだけ多くの人に読んでもらいたいものです。
2.アフィリエイトに向いた構造。
まず、無料のブログサービスなどではgoogleアドセンスに申請すらできません。
ホームページを作ることも考えましたが、発信したい情報量や頻度が多いのでブログにしました。
また、テーマやテンプレートが豊富で、最初から広告を貼ることを前提としたテーマも多数存在します。
3.自由なカスタマイズが可能。
ホームページを作ることも考えた、と前述しましたが、コンテンツが増えればホームページ風のデザインに変更することも考えています。
とはいえ、できるだけおしゃれに、見やすいブログにしたいと考えており、定期的に気軽にレイアウトを変更できることに魅力を感じました。
実際に現在も少しずつカスタムしていますが、これだけで結構楽しいです。
この3つがぼくがワードプレスでブログを始めようと決めた理由です。
では前置きはここまでにして、以下が開設までの流れです。
独自ドメインの取得。
ドメインとは
インターネット上にあるコンピューターを特定するために使われる、一定のルールに従って作られた文字列のことを指します。実は、インターネット上でコンピューターを特定しているのは、「123.45.67.89」といった「IPアドレス」ですが、ドメインのIPアドレスと紐付くことで、IPアドレスをいちいち覚えなくても特定のコンピューターへアクセスしやすくする役目を持っています。よく「インターネット上の住所のようなもの」と例えられますが、正確には「インターネット上の住所を分かりやすく見せるもの」になります。
簡単に言うとドメインとはインターネット上の「住所」のこと。
なので、まずはブログを書く「住所」を取得します。
人や車も、それぞれ住む、置く住所がないとそこで暮らせませんよね?それと同じです。
あまり深く考えないように「ドメイン=住所」と考えてください。
(当ブログ「KAIZOU」では「.site」がドメイン名になります。)
実際にぼくがドメインを取得したのはお名前.comです。
お名前.comで取得した理由
- ドメイン名の種類が多い。
- 登録手順が簡単。
- 安い。
1.ドメイン名の種類が多い。
意外と重要です。
例えばビジネス向けのサイトを作成する場合だと、「.biz」「.work」、お店だと「.shop」など、ドメイン名で「それっぽい」URLにすることができます。
2.登録手順が簡単。
国内シェアが高いので、登録の手順を説明して頂いているサイトが多数ありました。
ぼくは面倒くさがりなので、こういったサイトを見ながら登録を進めました。
ただし、お名前.comでもナビゲーションに従えば簡単に登録できるので、すんなり進めると思います。
3.安い。
まぁ正直、これが一番の理由かもしれません。笑
年額1円からの格安でドメイン取得が可能です!
クレジットで決済も可能だったのでスピード感を持って手続きできました。
では次にサーバーを借ります。
ぼくはエックスサーバーにしました。
レンタルサーバーを借りる。
サーバーとは
サーバあるいはサーバー(英: server)は、サービスを提供するコンピュータである。コンピュータ分野のクライアントサーバモデルでは、クライアントからの要求に対して何らかのサービスを提供する機能を果たす側のシステムを指す。本稿ではこの意味で記載する。
サーバにはファイルサーバ、メールサーバ、Webサーバなど多数の用途や種類がある。更にサーバ用のコンピュータ機器(ハードウェア)などもサーバと呼ぶ場合がある。
サーバーとは、簡単に考えると「データを保管してある場所」とイメージしてください。
ドメインが「住所」ならサーバーは「家」と考えると分かりやすいかもしれません。
と、なると文章や画像などのブログデータはそこに住む「人」と考えても良いかと。
レンタルサーバーをエックスサーバーにした理由。
- 容量が大きい。
- 自動バックアップ。
- 安い。
1.容量が大きい。
「サーバー=家」と考えると、入る人数や物の数には限界があります。
当然ながら、できるだけ大きい家に住んだ方が、限界を気にしなくてすみます。
ぼくは写真や音楽など、たくさんの情報をブログで表現したいので、容量の心配をしなくて良いようにエックスサーバーを選びました。
また当然ながらブログを書き続けることによってどんどんデータ量が増えます。
将来心配にならないためにも、できるだけ容量が大きいサーバーを選んでおいた方が、後々楽できるし、余計な心配をせずにすみます。
備えあれば憂いなし、大は小を兼ねる、です。
2.自動バックアップ。
これは本当に大事なこと。
ブログは書いた後も残しておける「資産」です!
万が一、データがクラッシュした場合に復旧できるのは「保険」としてとても助かります。
標準装備なので、とりあえず何かあっても助かりそう、と思いました。
幸いまだこのサービスを利用する機会はありませんが、クラッシュ時に焦らないよう、こうしてブログに残しています。笑
3.安い。
やっぱりこれ。笑
実際、稼働も安定もしてるし万が一のサポートとしてバックアップもあるし、プランも選べるし、コスパは抜群です。
ぼくは本当に軽い気持ちで申し込みました。
なぜなら10日間無料だったから。
本当に何か心配ごとが出てきたら他のサーバーを検討してください。
ぼくは何事もなくブログ運営できてましたので、知らない間に10日過ぎてました。
便りがないのは良い知らせ、何事もなかったので正式に申し込みしました。
また、好感がもてたのは、10日過ぎたら自動的に課金されるシステムじゃなかったこと!
お試し期間終了後、料金を払わなければ解約扱いです。
自動的に課金が始まることはなく、メールでお知らせしてくれるので好感が持てました。
ぼくはまだどのぐらいのデータ量になるか把握できていないので、とりあえずx10(スタンダード)というプランに申し込み、無事毎日ブログ運営できてます。
エックスサーバーはこちらから申し込みできます。
最後にいよいよワードプレスの設定をし、ブログ開設です!
WordPressの設定とブログ開設まで。
最後の仕上げです。
要するに、この住所で家を借ります、と「届け出る」みたいな意味合い。
(実際にどこかに提出するわけではないです。笑)
これが意外と難しそう!と思いきや丁寧に説明してくださっているサイトが多数あります。笑
ぼくはWordPress超初心者講座さんのページと参考に、パソコンとにらめっこしました。
非常に丁寧に書いて頂いているのですごく助かりました。
ドメインの設定からワードプレスへのログインまで、お世話になりました!
ぜひWordPress超初心者講座さんのページを参考にしてみてください。
まとめ
今回はワードプレスでブログを始める手順をまとめました。
ドメインは「住所」、サーバーは「家」、文章や画像などのブログデータはそこに住む「人」。
手順のまとめ
まずはドメインを取得する。
最後にドメインとサーバーを紐付けて、ワードプレスへログインする。
どなたかの参考になれば幸いです。
ブログの運営、テーマやカスタマイズを楽しんでください。
ぼくのブログは以上の手順で進めました。
今のところ問題なく稼働し、ブログ生活を楽しんでいます!