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2-1でシュツットガルトの勝利
ドルトムントはどうしても勝ち点3が欲しい試合でした。
公式戦では第9節のアウクスブルク戦以降、勝利がありません。
そんな中かなり痛い敗戦。
内外のムードも悪く、優勝争いにも暗雲が・・・。
この日、試合があったのはこの一戦のみ。
首位バイエルンとの6ポイントの差を縮めることはできませんでした。
得点者
5分:チャドラック・アコロ(シュツットガルト)
45+3分:マクシミリアン・フィリップ(ドルトムント)
51分:ヨシプ・ブレカロ(シュツットガルト)
香川真司は先発出場で63分までプレー
大きなインパクトを残すことができず、後半途中でピッチを退く。
正直あまり良いプレーは見られず、同じくCMFで先発したマリオ・ゲッツェがこの日のドルトムントを牽引。
ポジション争いは一進一退でしょう。
ゲッツェも最近は調子が良くなかったですが、この日は冴えていました。
2人が移籍する前のコンビネーションを見たいのがファンとしての本音ですが、今日のような試合で結果を残せないのであれば、今後難しいかもしれません。
日本代表の観戦で疲れが残っていた?
浅野拓磨が躍動
シュツットガルトの浅野は前半アディショナルタイムから出場。
惜しいシュートもありつつ、オフェンスのアクセントとなっていました。
香川と違い、こちらは高評価と大きなインパクトを残すことができたでしょう。
プレミアリーグでの労働許可が降りていない為、現在はシュツットガルトでプレーしている浅野ですが、おそらく来季以降はアーセナルの一員となるでしょう。
個で戦うスキルを存分に磨いて、プレミアでも活躍して欲しいと思います。
ドルトムントのありえない連携ミスからの失点は、守備陣崩壊の象徴
試合開始早々の5分、ロマン・ビュルキとマルク・バルトラの連携ミスから失点。
ボス監督も「笑うしかなかった」とコメント。
いやー、笑っちゃダメでしょ。
それにしても本当にありえない初歩的な連携ミス。
動画を探したけど残ってませんでした。
オーバメヤン、規律違反による招集外
何をしでかしたのか定かではありませんが。
やんちゃですね、相変わらず。
やはり彼がいるのといないのとでは、かなり決定力に差が出ます。
代わりになる選手がいないのは当然ですが、攻撃のアクセントやバリエーションが偏りがち。
誰がフィニッシャーなのか、はっきりしません。
(ロイス、早く戻ってきて欲しい・・・。)
ついにボス監督の解任報道が
インパクトの強かったスタートとここ最近の低調のギャップも激しく、また戦い方に工夫がないことから解任報道もちらちら出ています。
まぁ、連敗が続けば当然そういった噂はされるものですが。
確かに、フォーメーションや戦術が大きく変わっていないので、選手をローテーションしているだけに見えなくもありません。
良い選手が揃っているのに結果が出ないのは、少し戦術の練り直しが必要では?と思います。
オフェンス時のテンポの悪さは、守備にも影響します。
中盤から前のワールドクラスの選手が躍動できていない、これはかなり重症かと。
次節以降で大きくチャレンジして欲しいところ。
次節はシャルケ戦
ルールダービーです!
ダービーマッチにめっぽう強い香川選手に期待大です。
最近の試合っぷりを見てると不安で仕方ありません。
勝ち点のポイントはドルトムントとほぼ同じ。
絶対に勝って欲しい。
しかし、負けた試合のレビューは本当にタイピングが進まない・・・。笑
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