1-2でドルトムント敗北
ついにチャンピオンズリーグ、グループステージ敗退が決定しました。
ドルトムントが勝ち、またレアル・マドリードの敗北が絶対条件と厳しい状況の中の一戦。
レアルの結果を待たずして、逆転負けで敗退決定。
この結果、グループHはトッテナム、レアル・マドリードが突破となりました。
ちなみにレアルはアポエル相手に6-0の大勝。
血も涙もありません。笑
アポエルも戦意喪失してたでしょうね。
得点者
31分:ピエール=エメリク・オーバメヤン(ドルトムント)
49分:ハリー・ケイン(トッテナム)
76分:ソン・フンミン(トッテナム)
香川真司は先発、後半21分までプレー
前半はまずまずといったところ。
後半に入り同点に追いつかれ、チームがピンチになったところで違いを生み出せなかったのが残念。
といっても、代わって入ったカストロも何かを生み出せた訳ではなく、後半はトッテナムに試合を支配され続けてました。
CL グループH順位表
1:トッテナム(勝点:13)
2:レアル・マドリード(勝点:10)
3:ドルトムント(勝点:2)
4:APOELニコシア(勝点:2)
残り1節を残してトッテナムとレアルが圧倒的な強さでグループステージ突破を果たしました。
これからの課題
現時点での課題はやはり守備。
ここ数試合、得点よりも失点が目立ちます。
この試合もリードを守れずに逆転負け。
前半はホームの後押しもあってか、ドルトムントが主導権を握れていました。
ムードが良い中、後半立ち上がり早々の失点。
時間帯が悪い。
トッテナムとしては、最高の後半立ち上がりでしょう。
そのままリズムに乗り、主導権はトッテナムに移り、ソン・フンミンに逆転ゴールを許しています。
今のドルトムントには流れを引き寄せる力がありません。
違いを生み出せる、ゲームを作れる選手は多数いるものの、守備にまわる機会が多いからでしょうか、プレーが生き生きしていません。
とりあえずCLから切り替えてブンデスリーガに切り替える必要があります。
公式戦での連敗が続いてますが、そろそろいい加減「勝ち」が欲しいところ。
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