近年の音楽業界について。ストリーミングサービスによる音楽の聴き方が、新しいスタンダードに定着

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最近、音楽聴いていますか?

お店やカフェなどで流れる音楽ではなく、自ら進んで好きな音楽を聴いているかどうかです。

ちなみに、聴け!という話ではありません。笑

ぼくは細々と音楽活動を続けていて、その広め方を常に考えていました。

日々の忙しさに忙殺され、20代のうちになかなか実行に移せなかったのが悔やまれるところですが、始めるのに遅すぎることはないと思い、最近はどんどん曲を作って配信を進めていこうと思っています。

また、リスナーとしては音楽の在り方や聴き方の、目まぐるしい変化を体験してきた世代でもあります。

今回は音楽業界の変化について、リスナー側とアーティスト側の立場から、それぞれの今後について考えてみました。

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リスナーはストリーミングサービスが主流に

イヤホン

最近の音楽の聴き方はストリーミングが主流です。

ストリーミングとは、定額制の音楽配信サービスのこと。

月額料金を支払えば、あらゆるミュージシャンの音楽が聴き放題です。

有名なのはAppleが提供している「Apple Music」、現時点で世界No.1のシェアを誇る「Spotify」、日本の大御所アーティストの参加が増えそうな「AWA」、若者に人気の「LINE MUSIC」、そしてサービス開始間もない「Amazon Music Unlimited」。

どのサービスがおすすめなのか、今回の記事では省きます。

ぼくはiPodクラシック世代からApple製品を使っており、iTunesに馴染んでいたので「Apple Music」を使っています。

ミュージシャンによっては「Spotify」しか配信していない場合もあるので、複数のサービスを契約している人もいると思います。

月額料金や好みの音楽にもよると思うので、どのサービスに加入するのがお得なのかどうか、一概には言えません。

確実なのは、音楽の聴き方はストリーミングが主流になっている、ということです。

Apple Music

ミュージック

ミュージック
開発元:Apple
無料
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Spotify

Spotify -音楽ストリーミングサービス

Spotify -音楽ストリーミングサービス
開発元:Spotify Ltd.
無料
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AWA

AWA - 音楽ストリーミングサービス

AWA – 音楽ストリーミングサービス
開発元:AWA Co. Ltd.
無料
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LINE MUSIC

LINE MUSIC(ラインミュージック)

LINE MUSIC(ラインミュージック)
無料
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Amazon Music

Amazon Music

Amazon Music
無料
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時代の変化

音楽の聴き方は、ここ数年で劇的に変化を遂げています。

レコード→カセット→CD、MD→MDの衰退によりCDが主流に→mp3などのデータ→ストリーミング、大まかな流れはこのように変化しています。

特に大きく変わったのはmp3の浸透以降でしょう。

これまでの主流だったCDを押しのけ、大量の音楽をポケットに入れて持ち運びできるようになりました。

火付け役は「iPod」です。

広く一般に、媒体を介さずに音楽をデータとして持ち運ばれるようになったのは、紛れもなく「iPod」の功績。

それと同時に、徐々にCDが売れなくなりました。

そして近年、「iPod」すらも鳴りを潜め、ストリーミングやYouTubeで音楽を聴くことが主流となります。

「ウォークマン」や「iPod」など、音楽プレーヤーはほぼ絶滅、代わりにアプリを使って音楽を聴く時代です。

おもしろいのは、時代に逆行するようにレコードやカセットの需要があること。

実際にぼくもアナログレコードを集めています。

このように今は音楽の聴き方や買い方に、多様な変化が生まれてきている真っ只中です。

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アーティストはどうやって利益を生み出すのか

ミュージシャン

音楽の制作現場やアーティストにも当然変化の波は押し寄せてきています。

90年代、100万枚を売り上げるアーティストは珍しくありませんでした。

今では考えられないことです。

今のアーティスト(歌い手、演奏者)はライブでの収入や物販(グッズなど)が主な収入源です。

またCDを売る→ストリーミングに変化しています。

ストリーミングで聴いてもらえると、アーティストにお金が入る仕組みになっています。

CDを1枚売るほどの利益は一気には出ませんが、何度も再生されることによってCDを超える利益を生み出すことができます。

ストリーミングに対して、日本はかなり遅れをとっています。

誰もが知るテレビで活躍するような、有名アーティスト(一般でいうメジャーアーティスト)がストリーミングサービスに参加していないからです。

これは所属する事務所の意向によるものだと考えられますが、定かではありません。(ぼくはメジャーアーティストじゃないので。笑)

多くのアーティストはCDを売ってテレビに出てお金を稼ぐ方法から、ライブに来てもらってCDやグッズなどから収益を得る方法にシフトしています。

(もちろん例外はあります)

これからのアーティスト、リスナーとの関係

ライブ

まずアーティスト側は、よりリスナーとの関係が密接になるでしょう。

そしてより良く、これまでに聴いたことのないような名曲を作って世の中に広めていくのが、ミュージシャンの仕事としてのミッションだと思っています。

(よくある企業理念と同じように。少し大げさに書きました。笑)

またリスナーはこれまでより少ない投資で音楽を聴くことができるようになりました。

これによりミュージシャンの収益は下がったと思われがちですが、まずCD全盛期に100万枚以上売れていた時代はただのバブルです。

むしろ音楽がデータ化されたり、YouTubeの発展のおかげで無料で音楽が聴けるようになったことを考えると、ストリーミングサービスに加入して音楽を聴くことは真っ当なことだと思います。

そして双方に言えることは、ライブがとても大事だということ。

データという媒体を通してではなく、お互いにメリットを生み出すことが可能なのは、やはりライブです。

まとめ。これからの日本の音楽業界、ビジネスについて

DJ

ストリーミングの定着化により、誰でもミュージシャンとして活動できるようになりました。

これまで宅録(自宅で録音すること)で音楽を作っていたぼくのようなミュージシャンの端くれでも、上記にあげたようなストリーミングサービスを使い、全世界に自分の音楽を届けることができるようになりました。

(ぼくの曲がドイツで聴かれているとレポートがきた時は、とても嬉しかったです)

もちろん、プロとして(専業で)活動している人には及ばない技術や音楽理論はありますが、ミュージシャンの間口が広がったことは確かです。

またリスナーも多様な音楽を聴くことができるようになり、音楽を聴くという作業(冒頭に書いた「自ら進んで音楽を聴く行為」)が捗るようになりました。

まだ世間にあまり知られていないミュージシャンや、聴きたいけど買うのをためらっていた音楽を手軽に聴けます。

ミュージシャンがしっかりした職業として位置づけられる日が、いつか来るのではないかと思っています(希望をこめて)

ちなみにフランスではDJが国家資格として認められています。

日本はまだ、どこか浮世離れした職業になってしまっているような気がします。

ミュージシャンという職業が、例えば美容師みたいな位置付けになってくれれば、生き方が変わってくる人が多くなるんだろうな、とぼんやり考えています。

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