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4-4のドロー
公式戦での勝利に見放されているドルトムント。
今日こそはと挑んだルールダービーは両チーム合わせて8ゴールの打ち合い。
またもや勝利を手にすることはできませんしたが、連敗は免れました。
この結果で5位に転落し、一ヶ月前の首位の状況からは信じられない展開となっています。
得点者
12分:ピエール=エメリク・オーバメヤン(ドルトムント)
18分:ベンジャミン・スタンブリ(オウンゴールでドルトムント追加点)
20分:マリオ・ゲッツェ(ドルトムント)
25分:ラファエル・ゲレイロ(ドルトムント)
61分:グイド・ブルグスタラー(シャルケ)
65分アミーヌ・アリ(シャルケ)
86分:ダニエル・カリジュリ(シャルケ)
90+4分:ロナウド・アパレシド・ロドリゲス(シャルケ)
香川真司は欠場
過去、シャルケとのダービー戦で数々の活躍を見せていた香川選手ですが、この日は欠場。
先発から外れた理由は連戦からの温存かな、と思います。
途中交代がなかったのも、4点先制した後攻撃的な選手を入れる意味がないので納得できます。
シャルケの得点の時間帯やスコアによっては出場していたことでしょう。
またもや守備陣の崩壊。4点リードから4点を返される。
サッカーではなかなかありえない展開です。
前半のうちに4点を先制したドルトムント。
しかもホームでのダービー戦です。
守備に意識を置かなくても、いつもどおりの試合展開で逃げ切れる形。
ここ数試合、ドルトムントのいつも通りは、守備陣の崩壊でした。
まるで集中力が感じらない・・・。
逃げきれる、逃げきれないのレベルの点差じゃありません。
5点目を決めきれず、2枚のイエローで退場となったオーバメヤン
1ゴール挙げているので攻めることはできませんが、ゴール前で丁寧になりすぎて5点目のチャンスを逃しました。
ボス監督もそれについては言及しています。
良くも悪くも彼次第で、チームの結果に大きな影響を及ぼします。
監督交代への拍車をかけるか
いよいよ現実味を帯びてきた監督交代の噂。
囁かれるのは当然でしょう。
シーズンをこのまま乗り切れるのかと言われると疑問に思います。
現状来年のチャンピオンズリーグ出場圏外まで順位を落としてしまい、首位のバイエルンに追いつくのが難しくなってしまいました。
得点力に申し分はなく、守備に重きを置かなければ、これからの改善はないように思います。
元々実力のある選手が揃っているDF陣ですが、ここまで崩壊するのはやはり戦術の問題なのかと疑わざるをえません・・・。
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