1-2で敗北
ホームで痛い敗戦。
これで公式戦8試合連続で勝利なし。
順位を8位とし、中位まで下がってしまいました。
いよいよボス監督の去就が危ういのでは、と思っていた矢先に監督交代の速報が!
後任は元ケルン監督ペーター・シュテーガー氏に決定、ボス氏はわずか半年でチームを去ることになりました。
シーズン開幕当初の勢いは凄かったし、今年はもしかして、と思ったりもしましたがスタートだけでしたね。
ひとまずシュテーガー監督で立て直しを図りたいドルトムントです。
得点者
26分:マキシミリアン・エッゲシュタイン(ブレーメン)
57分:ピエール=エメリク・オーバメヤン(ドルトムント)
65分:テオドール・ゲブレ・セラシェ(ブレーメン)
香川真司は先発フル出場
オーバメヤンの同点ゴールをアシストする活躍を見せました!
ただし、チャンスを二度外すなど決定機をものにできていません。
チームが負けた為、物足りない結果となりました。
最近の決定力のなさはいかがなものでしょうか・・・。
後半立ち上がりは良かったものの・・・。
1-1に追いつくまでのプロセスは良かったと思います。
シュールレ、シャヒンを後半開始から投入したことで、攻撃陣に良いエッセンスが加わりました。
ただしこのまま勝ち越せず、そして守備陣が不安定なのが今のドルトムント。
勝ち越し弾を逆に許してしまい、敗戦となりました。
新監督、ペーター・シュテーガー氏とは?
ちょっとしたサプライズ人事です。
今シーズン、ケルンを率いて14戦未勝利のまま解任された、シュテーガー氏が新監督に就任しました。
クラブとしても緊急事態だったことが予想されます。
シュテーガー氏は2013年から約4年間ケルンを率いてきました。
今シーズンの成績は振るわなかったものの、それまでの手腕は高評価に値します。
ケルンを安定したチームに成長、復活に導きました。
まずは守備の安定を図ってもらいたいところ。
全体的にタレントは揃っているので、これからウインターブレイクまでの間に、チームを立て直してくれることを期待しています。
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