街を歩いているときやお店に入ったとき、またラジオやテレビで素敵な音楽が流れているとき、ふと耳に入る音楽が気になったりしませんか?
自分好みの音楽がかかっていると誰の曲か知りたくなったりしますよね。
でも言葉では調べられないのが音楽・・・、さすがにGoogleでも今のところ対応されていません。
そんな時、音楽を聴かせて情報を教えてくれる便利なアプリが「Shazam(しゃざむ)」です。
コンテンツ
音楽認識アプリ「Shazam」とは
Shazamは世界で最も人気のあるアプリの1つとして、毎月1億人を超える利用者が音楽を認識し、歌詞を表示するために使用しています。
更にアーティストがShazamしている曲を見ることができるようになりました。
Sazamを流れている音楽に認識させるだけで、どのアーティストのなんの曲かを教えてくれます。
有名曲からマイナー曲まで幅広くカバーされていて、音楽の世界が広まります!
使い方
使用方法は至ってシンプル。
できるだけ音楽がよく聴こえる場所で、真ん中の大きなボタンをタップするだけです。
10秒程度、Shazamに音楽を聴かせる時間をあげましょう。
アーティストと曲名が表示されたら認識完了です!
Apple Music、Spotify、GOOGLE PLAYなどでフル再生
無事認識されたらこのような画面に変わります。
画像の通り、お使いのストリーミングサービスでフルで聴くことができます。
お気に入りの曲は保存しておきましょう。
ちなみに今回は自分の曲、kojirouの「Shake It The Slowly Time」をShazamしました。
うまく認識されるとちょっと嬉しいです。笑
TwitterやLINEでの共有も
見つけた曲をそのままSNSで共有することもできます。
自分がどんな曲を今聴いているか、友だちと共有したり、逆に教えてもらったりできます。
あまり知られていない良い曲を見つけたら、周りと共有したくなりますよね。コミュニケーションツールとしても手軽に利用できます。
正確に認識させるコツ
できるだけスピーカーの近くで音楽を聴かせてあげることがコツのひとつ。
周りに雑音が多い環境ではうまく認識されない可能性があります。
また、サビや音が大きいなど、特長的なメロディーが流れている時にSazamに音楽を聴かせてあげるのもポイントです。
ぼくの曲はインスト(歌詞なし)なので、何度か失敗しちゃいました。
似たような別の曲が認識されないように、できるだけ盛り上がるポイントで聴かせてあげましょう。
AppleがShazamを買収(2017年12月12日)
これにより、よりApple Musicとの親和性が高まることが予想されます。
ShazamのサービスはiPhone発売当初から提供されているものの、収益の確保に苦労していたとのこと。
ユーザーにとってより使いやすいサービスに変わるよう期待しています。
でも今のようなシンプルな操作性は壊して欲しくないところです。

Shazamのインストールはこちら(スマホアプリ専用になります)