自由なアウトプットができるブログ。書き続けることや、読んでもらう為の小さなコツを紹介します。
ぼくが実践しているブログ継続の方法は大きく3つ。もしもブログを書く上で悩むことがあれば参考にしてみてください。
スマホで書いてみる
ユーザビリティという言葉、ご存知ですか?ブログで言うと「見やすさ、読みやすさ」にあたります。
ぼくのブログを読んで頂いている人の約7割はスマホからアクセスされています。
実際に試してみれば実感するはずです、パソコンでタイピングした文章と、スマホで打った文章の違いに。特に、改行のタイミングや文字数に大きく違いが出るはずです。
スマホとパソコンでは画面の大きさが当然違うので、読んでいると少し違和感があります。
またスマホだとネタを思いついたり、ふとした隙間時間にブログを書くことができます。だらだらと寝転びながらぽちぽち書くこともできるし、テレビを見ながらCMの間に書くこともできます。
そもそもパソコンでブログを書く必要があるのでしょうか?そして逆に、絶対にスマホで書かなければいけない理由もありません。
前述のユーザビリティの話だと、サイトによってユーザーは異なるはずだし、人によってはパソコンのタイピングの方が得意だから効率が良いかもしれません。
昔、携帯小説が流行しました。携帯電話(当時はガラケー)で読める小説で、スマホはもちろん、Kindleはおろかビューワーも整っていなかった時代です。その当時でも携帯小説が流行ったのは、携帯電話に向かう人が多かったからでしょう。
そして今はスマホやタブレットの時代。パソコンで書かないと!と自分を追い込んでいる人は少し環境を変えてスマホでブログを書いてみるのもアリかもしれません。
サボることを恐れない
ブログをサボるという意味ではありません。いわゆるむだ使い的な時間の使い方をしているときです。
ぼくはサボっている時間こそ、ブログのネタをインプットしている時間と考えています。
ブログは書かなければいけないこと、と思い込むのはおすすめできません。
他者を巻き込まない自分の時間を使って、ブログを書いているのです。
誰に強要されるでもなく、また毎日書けばGoogleの検索順位を1位にしてあげるよ、と約束されている訳でもありません。
またブログを書いていない日が続くと、焦りから精神衛生上よくありません。
書いていない時やぼーっとしているとき、ぼんやりテレビを見ている時やだらーっとしているとき、それは全てブログのネタになります。
考えようによっては、サボっている時間すら有効な時間に変えてしまう力をブログは持っています。
変化することを楽しむ
サイトのプランニングは大切です。ホームページやブログを作る際、少なからずどんな風にしたいかイメージを持っていたはずです。
でも、最初に決めた自分なりのやり方やルール、それが変化することは歓迎すべきだと考えています。
新しいサービスが出るかもしれないし、今の常識が数ヶ月後には非常識になっているかもしれません。
自分自身から生まれるナイスアイディアや、新しいインプットがあるかもしれません。
具体的に小さな話で言えば、実際に今このブログも、書き進めていくうちに変化しています。ポイントは本来3つを想定していましたが、途中で5つになり、結果的に3つに戻りました。
書いているうちに気が変わることもあるし、良いネタを思い出すこともあるのです。
最後に
もしもブログを継続することをひとつの目標にしている場合、それに悩む時間も全て糧になります。
環境を変えてみたり、ネタ探しの為にネットサーフィンしてみたり、ブログを書くのに体力は必要ありません。
いつもの生活にプラスα、一手間のアウトプットを付け加えるだけです。
堅苦しく考えずに、自分の表現の場としてブログ運営を楽しみましょう。