まだ首が座っていないウチの娘。
そんな娘と移動する時に活躍するのが「スリング」。
初めての検診から使い始め、今ではちょっとした移動やお散歩、家事をする時から寝かしつけまで、あらゆるシーンで活躍しています。
娘もまん丸の格好で安心して寝てくれます。
ちなみに今では愛用している「スリング」ですが、ぼくが赤ちゃんができるまでその言葉すら知りませんでした。
いろいろ検討した結果スリングを選んだ訳ですが、ウチで購入したのはこちら。
ママもパパも赤ちゃんも満足して使っています。
スリングとは?
首の座っていない新生児から少し大きくなってきた2歳頃まで使える、赤ちゃんを布で包み込んで抱っこの体勢にできる優れもの。
赤ちゃんもまん丸の形になれるし、抱き手の胸あたりと密着した状態になれるので安心してくれるようです。
元々はアメリカの会社が商品化したベビー用品。
使ってみた感想とメリット
まずはデザイン性の良さ、抜群。
ママもパパもおしゃれに赤ちゃんを抱っこできます。
そして何より赤ちゃんの寝心地も良さそうで、お散歩中もすやすや寝てくれます。(散歩の時はちょっとぐらい起きて外の景色を見て欲しかったですが。笑)
また紐の長さを調節できるタイプの商品を選んだおかげで、ママでもパパでも自分に合う長さに調節することができました。
家事をする時にも重宝しています。
あまり泣くことの少ない娘ですが、スイッチが入るとギャンギャン泣きます、やはりそこは赤ちゃん、例外なくです。
一番のメリットはある程度両手が使えるのと、赤ちゃんが安心する体勢でいてくれること。
抱っこだけだと腕も疲れてしまうし、サボった抱っこの仕方をすると娘にはすぐバレます、泣きます。笑
ちなみに娘をスリングにセットしたらこんな感じ。
注意点とデメリット
主に注意するのは赤ちゃんの首と足。
首が極度に折れ曲がっていると息が苦しくて逆効果です。
またスリングに入れる際、足がM時になっていないと股関節脱臼になってしまう可能性が。
とはいえ使い方は慣れてしまえば簡単。
赤ちゃんも安心してくれる格好を作ってあげれば、すやすやします。
詳しい注意点は購入したスリングの取扱説明書をよく読みましょう。
抱き手のデメリットもひとつ。
斜めがけのカバンのようにスリングをセットするので、肩こりがひどい人や、長時間の使用だと肩がしんどくなってくるかもしれません。
ウチでは少し長めの移動かなと思ったらベビーカーを使ったり、スリングに切り替えたり使い分けています。
使い方
動画で見ると分かりやすいです。慣れれば簡単!
おすすめのスリング
ウチで購入したのはBetta(ベッタ)の「キャリーミー! プラス」です。
デザインも数種類合うので、ママやパパ、そして何より赤ちゃんによく似合う柄を選ぶのが楽しいと思いますよ。
良いところ
- デザインの種類が豊富。
- ジップで長さが調整できる。
- コンパクトに折りたためるので持ち運びが楽々。
- 生地が薄めなので汗をかく季節でも使いやすい。
- 安定感抜群。
まとめ
ベビー用品で買い揃えるものはたくさんありますが、赤ちゃんの安全を守って、親も子も安心できるものを選びたいですよね。
機能性だけじゃなく、おしゃれに使えるスリングはこれからも重宝しそうです!